3月16、17日は奈良尾港近くの地磯
3月16日土曜日、朝11時出しのニューレインボーでいつもの相棒とクロ釣りに行きました。
午前中はまだ北西の風が強く、時間を1時間ずらしての出船です。
少し早めに家を出たつもりでしたが、港に着くと釣り客がいっぱいです。
常連の〇島さん、磯ハエさんたちも来られており、すでに釣り客の荷物の船積みの手伝いをされてました。
みなさんに手伝っていただきたくさんの荷物の積み込みも楽でした。ありがとうございました。
定刻15分ぐらい前に出船、2時間弱で福見あたりに到着、帆上鼻~須崎にかけて瀬付けが始まります。
十数人上げたあと、船は移動して佐尾鼻へ。
3人、2人、と上げていき私たちの名前が呼ばれます。
佐尾鼻に上がるのは10年ぶりぐらいです。足場もよく水深も流れもありよく釣れる場所のように見えますが釣った記憶がありません。
ゆっくり昼食をとった後タックルを準備し14時ごろから釣り開始です。
いい感じの釣り場なのですが案の定、相棒はイラ、チヌ、私はサンノジ、どれも型がよく引きを楽しませてくれますが本命のクロが釣れません。
夕方、見回りに来た船長が瀬替わりを勧めます。私は替わりたいと思っていたところなので即瀬替りをお願いしました。
左方向です。向こうに見えるのは福見鼻です。奈良尾港は左奥にあります。
右方向です。
クーラーの前あたりから、相棒は椎間板ヘルニアになってから最近持参してきている椅子に腰かけて、まるで堤防釣りをする釣り人のような恰好で、足の裏からキロオーバーのクロを数釣って楽しんでました。
右側の奥の方です。夜釣りのポイントです。
夜釣りは3時ごろまで頑張ってみました。
クロは2回もバラしてしまいましたが型のいいイサキ4匹、アカハタが釣れました。
夜釣りの時期ではないので時期になれば数が出そうな場所に思えました。
昼釣りは左手の先端から沖に流れる下げ潮を釣ります。
クチブトもオナガも手のひらサイズが圧倒的に多いのですが時々足の裏サイズ以上のが釣れます。煮つけ用に足の裏サイズを10枚ほどキープしました。
そんな中、ハリスを落とし小針、全誘導の仕掛けでぼってりとしたキロオバーと800gぐらいのクチブトを釣ることができました。
相棒も私も型は小さくても久しぶりにクロの数釣りを楽しんだ釣行になりました。
(私の釣果です。)