6月6日、7日は中五島、若松島の地磯

緊急事態解除後ようやく磯釣りに行けるようになりました。😃

 

イサキの時期になってきたので、いつもの相棒◯北ちゃんとマコ入り腹パンパンイサキを釣りに行きました。

 

渡船はいつものニューレインボーです。

土曜日の朝10時出し予定は、釣り客が全員揃った9時40分ごろに出船になりました。

 

天気は心配した雨もほとんど無く曇りのち晴れの予報で、ただ北東の風が8mと強く吹くとのことで目的地はやはり中五島を目指します。

 

2時間ちょとで佐尾鼻に到着、瀬上がりが始まります。三ツ瀬、ガメ瀬などに釣り客を順次下ろして行き私たちが上がることになったのはカヅラ島が正面に見える若松島の地磯でした。

 

(正面にカズラ島が見えます。)

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(左側です。)

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(右側です。)

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右側の奥には潮が入れば夜釣りに良さそうな場所もありました。(後で試してみましたが全く魚っ気がありませんでしたが。😢)

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「イサキがよう釣れるとよ」とポーターが荷物を上げながら言いますが、私には夜釣りのポイントには見えません。半信半疑で上がることになりました。

 

昼飯を食べてから釣りの準備です。

フカセ用、根魚用、エギング用、夜釣り用と4つタックルを用意します。😅

 

相棒は根魚、エギングはやらないのでさっそく船付きの横でフカセ釣りを始めます。🎣

イラとバリ、コッ葉グロを交互に楽しみながら釣りしてます。😄

 

私はエギングからです。

しかし、イカの反応は全くありませんでした。💦

 

エギングを最初にやるのは理由があり、コッ葉で遊ぶよりイカがいいということもありますし、初めて乗った磯の地形を確認しておくこともあります。

 

イカがダメならジグヘッドリグにワームを付けて根魚狙いです。

 

その1投目に、まさかまさかのキジハタがヒットしてくれました!

1.7キロありました。🤗

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リールを買い替えて(中古ですが)その初下ろしでのファーストヒットだったのでまた格別に気持ちいいものでした。

 

その後は相棒にも1匹釣れればと投げますがこれっきりで型のいいアラカブが釣れただけでした。😢

 

夕方4時ごろからフカセ釣りを始めます。

 

相変わらずのコッ葉ばかりですが、そんな中、すこし日が陰り出したころに相棒が型のいいクロを釣り上げました。(1.5キロでした。)🤗

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夕方になり型が出てきてキープサイズが釣れ出します。

 

私も型のいいクロ(1.5キロぐらいと、1キロぐらい)を釣ることができました。😄

 

相棒も釣ったし、私にも来たのでこれからクロが入れ喰いするかと思ったら、そうは簡単にはいきません。ウキが見辛くなってきた時間帯には釣れなくなりました。💦

 

イサキが釣れてきたのでポーターが言うようにこれからイサキが釣れるのかなと思いきやこれも続きません。💦

 

夜釣りではイサキが5枚、クロが1枚釣れただけでした。しかし、どれも型が良くイサキは一番大きいのが1.2キロもありました。🤗

 

朝マズメは相棒に型のいいクロが2.3枚来ただけ。私には型のいいオナガ1枚だけでした。

 

回収の2時間前、7時半には竿を納めました。💦

(私の釣果です。)

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(相棒の釣果です。)

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今回は釣果が場所でずいぶん違いがあり、三ツ瀬ではイサキが入れ喰いという反面、中通島で常連の方でも足の裏のクロが2枚だけしか釣れていないところもありました。😅

 

次回は雨が苦手な私たちですので、7月の連休辺りに行ければと思っています。

 

3月20日、21日は中五島、中通島

20日の朝10時出し泊まり便で4か月ぶりに釣りに行きました。

 

渡船はいつものニューレインボーです。3連休でもあり、コロナウイルスの影響はないかのようなたくさんの釣り客を乗せて定刻30分前に出船です。

 

2日間の天気は晴天で、北西から南西の風が強いとの予報なので必然的に中五島を目指します。

 

1時間半ほどで中通島の福見の須崎あたりに到着です。4人組の釣り客を最初に上げたた後、順に瀬上がりしていき私たちは4番目に瀬上がりしました。

 

上がった場所はこんな感じです。

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右手(見かけは夜釣りにいい感じでしたが…)

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昼釣りの釣り座です。右方面に潮が流れていい感じです。

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道具を上げながらポーターのボクちゃんが「夜釣りはダメなので昼頑張らんばよ」とアドバイスします。

 

もっとも、3月の夜釣りは毎年釣れておらず、昼釣りは場所次第なのは百も承知です。

 

上がってすぐに昼メシを食べながら瀬付けを眺めます。隣には2人上がられました。

 

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1時ごろから口ブト仕様の仕掛け(竿1.25号、道糸PE0.6号、ウキ00号、ハリス1.75号、針5号)で釣り開始です。

 

しかし3時頃まで全くクロの気配がありません。隣の方、正面の方も同じようです。

 

3時半ごろ、隣の方の竿が曲がり型が良さそうなクロを釣られました。やっと時合が来たようです。

 

その後、4時ごろになってようやく相棒が35センチぐらいの口ブトとチヌを釣ります。

 

仕掛けを全誘導に変えてみると私にもようやく35センチぐらいの口ブト3枚と40センチぐらいのオナガが続けて釣れました。

 

ボーズが無くなりほっとします。

 

しかしこの後、夕まずめに期待してハリスを2号、針を6号に変えて備えると全く当たりがありません。

 

結局、昼釣りは4枚だけになってしまいました。😢

 

 

夜釣りはポーターの言う通りクロらしいアタリは全くなく、釣れるのは小さなアラカブだけなので10時には寝袋に入りました。

 

風は強いもののいい天気で気持ちのいい朝です。

 

ご来光を見ながら釣る相棒です。

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早朝だけは風が取れましたが8時半ごろからまた風が強くなってきて、仕掛けは眩しくて見えないので撒き餌の投入がし辛い状況です。

 

結局朝まずめも、1度オナガのようなアタリがありましたが痛恨のバラシをやらかしてしまい、チヌが1枚釣れただけでした。😢

 

あまりに釣れないので10時には釣り場を綺麗に片付けて11時20分の回収を待つことにしました。

 

今回の私の釣果です。

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相棒も同じような釣果でしたが、帰港して荷物を下ろす際のクーラーの中には重いクーラーもありました。

 

 

 

12月に虫垂炎、肋骨骨折と立て続けに災難に遭い、情けない正月を迎え、病院と自宅療養をしてようやくなんとか釣りに行けるまでになりました。

 

普段の何気ない生活とたまに行く釣りがありがたく幸せなんだとつくづく思い知らされた4か月間でした。

 

次の釣行はゴールデンウィークあたりになりそうです。

磯釣りで役立つグッズ紹介3

まだ釣りに行けそうにないので、今回も私が五島釣行で役立ってるグッズを紹介します。

 

①日焼け止め

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私にとってこれは必需品です。

 

磯バッグの中に必ず入れてます。磯に限らず日中のスポーツ観戦などの際にも塗って出かけます。

 

相棒も持ってきてますね。日焼けを気にしない釣り人が男らしくていいのかもしれませんが、日焼けしたあとのことを思うと塗ってた方がいいと思います。

 

②(ダイワ)ロッドグリップ

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竿をチョィ置きして釣座を離れる時にいいです。

 

③網バッカン

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ヒラス釣りでエサのボイルを入れておくのに重宝してます。私はいつも二つ持っていきます。

溶かしたボイルは5本入ります。

 

凍ったボイルを溶かすにも、水分を切るにもいいですね。

ただ、磯の上に放置するとネズミに穴を開けられるので注意が必要です。

 

④ワセリン

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竿やタモの柄のメンテナンスに使ってます。

 

釣り友のTさんが竿のメンテに使っていたので私も倣って使うようになりました。竿のキズも目立たなくなります。

 

⑤(第一精工)高速リサイクラ

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道糸の巻き直し機です。

 

以前は買ってきた道糸のスプールにペンを刺してそれを女房に持ってもらったり、自分の足で持ったりして糸巻きしてましたがこれは便利ですよ。巻き直しが楽ちんです。4千円ぐらいでした。

 

釣りに行けないので道具を買ったり手入れしたりて気を紛らわしてます。😢

暖かくなる来月の連休ごろには行けると思いますので、この次は釣行記事が書けると思います。😄

 

 

磯釣りで役立つグッズ紹介2

今回も私が五島釣行で重宝してる道具を紹介したいと思います。

 

①ダイワUTベルト

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腰に当たる部分が少し広くなっているので腰に感じ良くフィットします。ベルトには下記の道具を携帯してます。

①-1.がまかつフィッシングナイフ

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  腰に下げておくと魚を締めるとき以外にも(ヒモを切ったりするときなど)すぐに使えていいです。

 

①-2.フィシュグリップ

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  ヒラスなど大きな魚を持つ時はいいですね。魚が暴れても安全に持ち運べます。

 

①-3.先曲りプライヤー

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  先の曲がったプライヤーが使いやすいですね。魚に指を噛まれて痛い思いしなくて済みます。😁

 

①-4.ダイワUTファイティングパッド

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  ヒラス釣りの際付けてます。ヒラス釣りに行ったあと下腹部に青アザができてたことがありませんか?青アザを作ることがないように去年購入しましたが、これを使うような大物に買ってからは一度も遭遇しません。😢これは重宝してる道具になってませんね。😅

 

 

②結束バンド

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  夜釣りの際、タモ枠にケミ37を2本結束バンドで取り付けて使用してます。万が一、タモ入れサイズが掛かった時に海面をライトで照らさなくていいようにしてます。もっとも掛かった魚はほとんどぶり上げですから滅多にタモは使いませんが...😅

 

③フレキシブルミニライト

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  夜釣りの際、以前はヘッドライトを使わないようにケミ75をエサ箱に入れてその灯りでエサ付けしてましたが、最近はバッカンにミニライトを付けてます。

 

神経締めワイヤー

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  釣った魚を神経締めするしないでは刺身の味が全く違います。魚を美味しく頂くための必需品ですね。

 

⑤お天気ナビゲーター

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  道具とは言えないかもしれませんが釣行時の天候状態は釣りには必要不可欠ですね。雨が降ってくる時間がわかったら前もってシートを広げる準備ができたりするのでそんな時はいいです。

レインボーのポーターがいいと言ったので有料サイトですが利用してます。

ただ、最近は10日先の予報が豪雨の予報が絶好の釣り日和に変わったりとまったく当たりません。😅

 

以上、私が釣行時に役立っているグッズの紹介でした。

 

磯釣りで役立つグッズ紹介

しばらくの間、釣行記事が書けないので今回は私が五島釣行で使っているもの中で大変重宝している道具を紹介することにします。

 

①、竿立て1

私は必ず2つ持って行きます。

仕掛けを作るとき、竿やタモのちょい置きにいいです。

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釣り座ではあまり使わず、もっばらバッグやクーラーを置いてる所の側に立てます。

 

 

②、ダイワ竿立て2

もっばら釣り座の側に立てます。

竿を置く際、岩の上に置くと必ず愛竿にキズが付きますし、道糸のケアにもなります。

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③、釣研システムスタンド

ヒラス釣りで使ってます。これはいいです。安定していてエサをカゴに詰めたり、針に刺したりする際非常に楽です。

釣研のレアな商品です。もう作られてないかもしれません。

 

 

シマノ、ファスナーするするスプレー

釣行の相棒の◯北ちゃんから教えてもらいました。気持ちいいくらいにファスナーの開閉がスムーズになります。

道具をメンテする時に使います。

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⑤、伸縮パイプ、軽量シート

昼出し泊まりの釣行時に持って行くことが多いです。雨の予報が出ている時、日差しが強い時期には欠かせません。

以前はテントを持って行ってましたが、テントを広げられる磯はあまりないので最近はもっぱらコレです。

 

伸縮パイプはアルミ製でロッドケースに入ります。シートは10cm×15cmの袋に納まります。ハーケンとヒモが必要です。

 

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⑥、折りたたみ簡易ベッド

昼出し泊まり便で行くときに持って行きます。

休憩するときは横になると気持ちいいものです。岩に直に寝ると寝袋に入っていても冷たかったり痛かったり、水が染みてきたりしますが、気持ちよく休むにはこれですね。

長さ80cmぐらいの収納袋に納まります。荷物が一つ多くなりポーターはぶつぶつ言いますが...。😅

 

 

 

私の場合、荷物は大体、クーラー、バッグ、ロッドケース、バッカン2つ、トートバックの6個です。簡易ベッドを持っていけば7個になってしまいます。

コンパクトな簡易ベッドを欲しいと思ってますが、安価で使い勝手がいいものがあればご紹介ください。

 

今回はこれまで。

11月15日は小値賀、美良で今年2回目のヒラス釣行

17日日曜出勤の振り替えを15日に休みを採り今季2回目のヒラス釣りに行きました。

 

天気は晴天、夜の北の風8mが朝からは北東4m〜1mになる予報とのことだったので行くまでは絶好の釣り日和と思ってました。

 

いつもより1時間遅れて10時出船になったレインボーは2時間程で美良島に到着します。

 

しかし、なぜか着いてもすぐに瀬着をしません。磯の状態を見ているようです。

 

ここでいつもより1時間遅れての出船の理由が分かりました。 

船長はうねりがまだ残っているため時間を遅らせたわけです。

 

(めったに船酔いしないのですが)船が揺れて船酔いしそうです。

早く上がりた~いと思ってたら、1番目に名前が呼ばれて上がったのはなんと前回と同じ場所でした。

 

正面、倉島、帆上方向です。

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右側、東のスベリ方向です。

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写真はベタ凪に見えますが結構なウネリがあります。

 

この波だし、夜は釣れない場所だし、着いてすぐ寝袋を用意し休むことにします。

 

朝4時半ごろ起きて準備を開始します。

6時ごろだんだん明るくなってきます。期待が膨らむ時間です。

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先端の釣り座は一番上からしか竿が出せません。

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すっかり明るくなってから釣り開始です。

 

先端の釣り場で相棒が、私が船着きから釣ることにします。

 

私の釣り座です。

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こないだぼくちゃんは大潮ごとに群れが変わるとか話てたので期待して釣り出します。

 

相棒は1投目良型クチブト、2投目ヒラゴ、3投目ヒラゴと立て続けに釣りあげます。

 

飛沫をあびながら釣る相棒です。

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私にもヒラゴ、ヒラゴ、またヒラゴです。

 

マキエにはメータークラスが走り回るのが見えるのですが、圧倒的にヒラゴが多く型のいいサイズを1本と色々考えてやってみますが食わせることができません。

 

 

相棒は「何処に投げてもヒラゴだ」といいながらカツオの1本釣り釣法でリリースを繰り返しています。

 

相棒が1回だけ型の良さそうなのを掛けましたが、前方に出れず私の差し出すタモの前でバラしてしまいました。

 

 

相棒の釣果です。

お持ち帰りはヒラゴ17本、クチブト1匹

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私の釣果です。

ヒラゴ17本、クチブト1匹

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次回は12月始めに行く予定です。