3月20日、21日は中五島、中通島
20日の朝10時出し泊まり便で4か月ぶりに釣りに行きました。
渡船はいつものニューレインボーです。3連休でもあり、コロナウイルスの影響はないかのようなたくさんの釣り客を乗せて定刻30分前に出船です。
2日間の天気は晴天で、北西から南西の風が強いとの予報なので必然的に中五島を目指します。
1時間半ほどで中通島の福見の須崎あたりに到着です。4人組の釣り客を最初に上げたた後、順に瀬上がりしていき私たちは4番目に瀬上がりしました。
上がった場所はこんな感じです。
右手(見かけは夜釣りにいい感じでしたが…)
昼釣りの釣り座です。右方面に潮が流れていい感じです。
道具を上げながらポーターのボクちゃんが「夜釣りはダメなので昼頑張らんばよ」とアドバイスします。
もっとも、3月の夜釣りは毎年釣れておらず、昼釣りは場所次第なのは百も承知です。
上がってすぐに昼メシを食べながら瀬付けを眺めます。隣には2人上がられました。
1時ごろから口ブト仕様の仕掛け(竿1.25号、道糸PE0.6号、ウキ00号、ハリス1.75号、針5号)で釣り開始です。
しかし3時頃まで全くクロの気配がありません。隣の方、正面の方も同じようです。
3時半ごろ、隣の方の竿が曲がり型が良さそうなクロを釣られました。やっと時合が来たようです。
その後、4時ごろになってようやく相棒が35センチぐらいの口ブトとチヌを釣ります。
仕掛けを全誘導に変えてみると私にもようやく35センチぐらいの口ブト3枚と40センチぐらいのオナガが続けて釣れました。
ボーズが無くなりほっとします。
しかしこの後、夕まずめに期待してハリスを2号、針を6号に変えて備えると全く当たりがありません。
結局、昼釣りは4枚だけになってしまいました。😢
夜釣りはポーターの言う通りクロらしいアタリは全くなく、釣れるのは小さなアラカブだけなので10時には寝袋に入りました。
風は強いもののいい天気で気持ちのいい朝です。
ご来光を見ながら釣る相棒です。
早朝だけは風が取れましたが8時半ごろからまた風が強くなってきて、仕掛けは眩しくて見えないので撒き餌の投入がし辛い状況です。
結局朝まずめも、1度オナガのようなアタリがありましたが痛恨のバラシをやらかしてしまい、チヌが1枚釣れただけでした。😢
あまりに釣れないので10時には釣り場を綺麗に片付けて11時20分の回収を待つことにしました。
今回の私の釣果です。
相棒も同じような釣果でしたが、帰港して荷物を下ろす際のクーラーの中には重いクーラーもありました。
12月に虫垂炎、肋骨骨折と立て続けに災難に遭い、情けない正月を迎え、病院と自宅療養をしてようやくなんとか釣りに行けるまでになりました。
普段の何気ない生活とたまに行く釣りがありがたく幸せなんだとつくづく思い知らされた4か月間でした。
次の釣行はゴールデンウィークあたりになりそうです。