11月1日、小値賀・美良島のヒラス釣行

10月17日と21日の釣行予定が台風の影響で2回中止になり3度目の正直でやっと待ちに待ったヒラス釣りに行けました。

 

31日木曜日の夕方、気もそそろに仕事を終えポイント諫早店でエサを調達し、いつもの相棒の軽トラに道具を積み込み家を出発したのが18時45分、20時頃にニューレンボーの基地に着くとすでに釣り客でいっぱいです。

 

車から荷物を降ろすとすぐに船への積み込みが始まります。いつもは誰か顔見知りの人がいるのですが今日は誰もいません。知らない方ばかりですがみなさん積極的に道具を運んでくれます。

最近腰が悪い私たち2人にとってはとてもありがたく嬉しいです。

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船は定刻35分前の20時25分に出航、上五島を目指します。

 

2組のクロ釣り客を大島、赤島あたりに降ろした後、美良島方向に向かいます。

 

美良島を一回りして、平島の西のカドから順次瀬付けが始まり、ママコの地の1番、3番と降ろしてから美良島に戻って私たちにお呼びが掛かります。

 

上がったところはいつもそこそこいい釣果を上げる場所でした。

最初から私たちをここに上げる予定だったみたいで、船長は「こまかばってん平島より数がでるから間違いなかよ。」と言い残して東のスベリの方向へ向かっていきます。

 

私は7月の釣行から3か月半ぶり、相棒は忌明けも済んで半年ぶりの釣行です。否が応でも期待が膨らみます。

 

 

夜明けまでたっぷり時間があるので、相棒はフカセでイサキを、私はイカと根魚ねらいでエギやワームをやってみます。しかしここの夜釣りでは一度もいい思いをしたことがなく、今回も2人とも全くダメで、2時半ごろには朝からのヒラス仕掛けを準備し休むことにしました。

 

船着き方向です。倉島と帆上げが見えます。

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釣り座です。上げ潮の倉島方向でよくアタリがあります。f:id:sk0711shinsan:20191102201732j:plain

 

6時過ぎ、すこし東の空が明るくなってきたところで最初は大きめのカゴで手返しを早くして撒き餌をきかせます。

 

最初に釣ったのは相棒で、ヒラゴサイズですが大事にタモですくってあげます。その後すぐに私にも同じサイズが釣れ相棒がタモですくってくれます。

 

ヒラゴが2つ3つ釣れたあと、相棒がそこそこのサイズ、4キロちょいと5キロ弱を立て続けに釣ります。

 

天気がいいのでヒラスが湧くのがよく見え、中には型のいいのも交じっているようですが掛かってくるのはヒラゴサイズばかりです。

 

相棒は2本型のいいのを釣っているので余裕です。近所の人にお土産をとリリースしながらもめぼしいヒラゴを8匹キープしてました。

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相棒のヒラスを羨ましく思っている私には結局最後まで型のいいサイズはあたってくれません。代わりに割と型のいいクロが6枚釣れてくれました。

 

たのしい贅沢な時間はあっという間です。名残惜しくも回収時間14時20分の1時間前に竿をたたみました。

 

相棒の釣果、型のいいのは2本、1~2キロのヒラゴと計10本です。

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私の釣果、ヒラゴ10本とクロ6枚です。

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次回は今月の中ごろに行く予定です。