３月２７日は上五島宇久・古志岐のヘタノ瀬、一等席

今回は久しぶりに休暇をもらい早朝１時出港のレインボーで単独釣行をした。

 

家を午後の８時半に出て１０時にはレインボーの基地に着き船の中で仮眠を取っていると、１番に出勤のイケメン？ポーターくんの足音で目が覚める。１時間ほどは眠れたようだ。

 

船は１２時５０分に出船し、ベタ凪の海を１時間半ほど走ると宇久の古志岐島の本の瀬に到着した。

ロープ下から順に瀬着けし、私は最後から２人目にヘタノ瀬の一等席の先端に上げてもらった。

 

上がるときにイケメンポーターから潮の流れの説明を聞くと、下げ潮は全く釣りにならない、上げ潮で釣れとのことだった。船長は上げ潮には朝の９時半から変わるからと言って次の瀬に向かっていった。・・・

それまでゆっくり構えるしかない。

 

ちょっとだけ夜釣りもしてみるが全くダメでアラカブが２匹釣れただけ。明るくなってから下げ潮が右に流れる。隣の他船から客は竿を曲げているが、こっちはポーターの話のとおり全くアタリがない。

 

１０時ごろにようやく潮が止まり沖向きに変わりだすとポツリ、ポツリと30ｾﾝﾁぐらいの口ブトが釣れ出した。

それからはコンスタントに500～800位のが掛かってくる。

その中でこれまでとは違ったアタリがあり、慎重なやり取りをして３キロは超えるマダイを釣ることができた。

また時にはキロオーバーのクロを釣ることができ、午後３時まで久々の数釣りを楽しむことができた。

 

（今回の釣果）

クロ　２３枚　（うちキロオーバー４枚ぐらい）

マダイ　２枚　（３キロと１．５キロぐらい）